黒酢とは

黒酢とは

黒酢とは、単に黒い酢というわけではなく、きちんとした黒酢の定義があります。

 

 

黒酢とは、玄米や大麦を1年以上かけて
長期発酵、熟成させた酢のことをいいます。

 

 

しかし、近年の黒酢人気や健康ブームの影響で、
たくさんの黒酢製品が出てきました。、

 

 

中には、玄米や大麦以外の材料で作られた黒酢もありました。

 

 

そこで、農林水産省は、黒酢の表示基準にJAS規格を設定しました。

 

 

以下は、JAS規格の基準です。

 

 

「米(玄米)または大麦を原料とし、1リットル当たり180g以上の原料を含み、
発酵または熟成によって自然に褐色になったもの」のみを黒酢と定めるとしました。

 

 

つまりは、この基準に該当しない製品は黒酢と表記してはいけないのです。

 

 

そのため、某健康食品会社の黒酢が
いつの間にか「香酢」という品名に変わっていましたね。

 

 

黒酢は穀物酢の一種ですが、
使用される原料によって米黒酢と大麦黒酢に分けられます。

 

 

黒酢が熟成を得て黒褐色へ変化するのは、
食酢の中でも特にアミノ酸が含まれているからです。

 

 

このアミノ酸が熟成中に褐変反応を起こして、
黒酢はどんどん黒褐色へと変化するのです。

 

 

また、黒酢と普通の酢とは違い、色や匂い、食感に特徴があります。

 

 

黒酢は濃い琥珀色で、
ツンとした鼻につく臭いはなく、粘性のある液体です。

 

 

製造過程にも大きな違いがあり、
普通の酢の場合、麦やとうもろこし、米などが原料が原材料として使われ、
金属の容器で、約1〜3か月の短期間で製造されます。

 

 

一方、黒酢は、玄米や大麦を原材料として、
陶器製のの壺などを使用し、1〜3年という長期熟成で製造されます。

 

 

黒酢と普通の酢は、栄養価も大きく異なり、
黒酢には、天然のアミノ酸やクエン酸、コハク酸、
有機酸やビタミンとミネラルが豊富に含まれています。

 

 

これらの成分のおかげで、黒酢には多くのj健康効果があり、
新陳代謝を促進したり、血管や血液を良くしたり、血糖値上昇の抑制、
血圧の安定化、コレステロールや中性脂肪の改善、肝機能の改善など様々です。